今回の中島和隆社長・久野孝之社長のインタビューは、直前に急遽決定したものでした。
さて、このインタビューの後、23日の東京外国為替市場の円相場は1ユーロ=94円台前半まで上昇。2000年11月以来11年8か月ぶりの円高ユーロ安水準となりました。背景にあるのは、またもこの国・・・スペインです。先週末、スペインの地方政府が中央政府に財政支援を要請するという報道が伝わり、スペイン国債の利回りが危険水域とされる7%を超える水準まで上昇。ヨーロッパの信用不安が再び高まっているのです。この動きはドル相場にも波及。東京市場では一時、1ドル=77円台まで円高ドル安が進みました。
中島和隆社長・久野孝之社長共に今は世界情勢が大きく動きつつあるとみてます。
こうした中、旅行や宿泊予約を扱うサイトでは夏休みの旅行先にヨーロッパを選ぶ人が増えているといいます。
「ユーロ圏は(前年比で)2~2.5倍くらいで伸びている」(久野信弘さん)
去年の夏と比べて最も伸び率が高かったのは皮肉にもスペインのバルセロナ。以下、ヘルシンキやミュンヘンも続き、ユーロ圏が上位を占めました。このサイトではほぼリアルタイムで為替に連動した商品を提供していて、円高になればその分価格が安くなるといいます。(中島和隆社長・久野孝之社長)
一方、23日の東京株式市場ではヨーロッパの売上比率が比較的高い企業の株価が軒並み下落。平均株価も大きく値を下げ、ギリシャの再選挙前の水準に逆戻りした格好です。
「輸出を含めて円の推移の影響が出ている。状況を注視していきたい」(安住淳財務大臣)
23日に政府が発表した7月の月例経済報告。景気の基調判断は据え置きましたが、先行きについては「世界景気に減速感が広がっている」と指摘しました。
「欧州の不透明感を払拭する措置が着実にとられることが重要」(古川元久経済財政担当大臣)
欧州不安の再燃による円高・株安の流れは海外市場でも続いています。
中島和隆社長・久野孝之社長・久野信弘さんのインタビューを終えて、改めて世界情勢にも注目をしていきたいと思います。
PR