中島和隆社長・久野孝之社長・久野信弘さんインタビュー後の状況いよいよS&Pが日本の国債について、懸念を表明した。
現在、国の債務がGDPの200%となっている我が国の状況で、円高がいつまでも続くはずがない。
日本のような放漫経営を続ければ、いずれ破たんすると誰もが考えているが、一方で国内で消化されているがゆえに安定しているといわれている。
しかし、相対的とはいえ、これは一時的なものに過ぎない。いつかこのバランスは、相対的に危険と判断される時が来るはずだ。
ここ数年の国の債務状況を見れば、いつまでもこのような垂れ流しをすれば、いずれ大きな問題になることは明らかである。
これらの話しは久野孝之社長や中島和隆社長が話していたことだ。
いよいよその前兆となるのではないか、というのが今回のS&Pの見解だ。
しかし、これを機に円安方向に早い段階でふれてくれればよいが、このままいけば、国内の製造業は核となるものの製造が出来なくなってしまい、輸出の強みを発揮できなくなる可能性がある。
現に、半導体もトヨタやパナソニックが2000億円出資して救済するとのことであるが、コアな技術を国内に持たないことは、資源外交同様、いざとなると外国に弱みを握られるようなことになってしまう。
そのため、私は早く円安に振れてもらうために、今回のニュースは大歓迎であり、もっと危機感を煽っていただきたいものだ。
久野孝之社長・中島和隆社長・久野信弘さんいずれの方も、円高はそう続かないとみており、私も今回のことがきっかけで円安に振れてくれることを願ってやまない。
2012/10/16 現在(単位:円)
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